宮地式記憶術

高齢者の間でいま【記憶術】が人気!60歳から始める脳トレの重要性

 

年齢を重ねるとともに記憶力は衰えていきます。

しかし高齢者になって記憶力を諦めてしまうのは非常にもったいないことです。

大切な家族に迷惑をかけたくない、思わぬミスで怪我や病気をしたくないというシニア層にこそ、記憶力を高めるという意識はどんどん重要性を増していくと言えるでしょう。

高齢者の間で今、記憶術が人気となっています。

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今回の記事では【高齢者の間でいま【記憶術】が人気!60歳から始める脳トレの重要性】ということで、60歳から始める脳トレの重要性についてご説明します。

拡大鏡で新聞を読むおじいさんの写真素材 - ぱくたそ

 

■脳を使わないと認知症のリスクが高まる

認知症とは高齢に伴い発症のしやすい病気ですが、今はこれが社会問題になっています。

例えば運転をする人がブレーキとアクセルを踏み間違えてしまったり、自分の知らないうちにどこかに出かけてしまい事故を起こしてしまうということがよくニュースで報道されています。

認知症は脳の細胞が死んでしまったり、脳の働きが悪くなることで、記憶や判断力に大きな障害が起こるものです。

実は65歳以上の7人に1人がかかっている病気と言われており、とても身近な病気なのです。

そして高齢化社会の日本では、認知症の割合は年々増えていくものです、

さらには、これから先もっと若くして認知症になる可能性も十分にあるでしょう

認知症についてご説明しましたが、実は認知症は物忘れとは違うものです。

物忘れの場合は体験した一部のことを忘れてしまいますが、認知症の前は体験した事の全体を忘れてしまうのです。

しかも物忘れの場合はその自覚がありますが、認知症の場合は覚えていないという自覚がありません。

そのせいで自分のミスを他人のせいにしてしまうということが見られます。

このことからは周りにも迷惑をかけてしまうことになります。

■認知症でみられる症状にはいくつものパターンがある

記憶障害

 

認知症になると様々な症状が現れますが、最も大きなものは「記憶障害」でしょう。

これは新しいことが記憶できなくなってしまうことです。

病気が進行していけば、これまでの記憶が失ってしまう恐ろしい事態になります。

 

見当識障害

次に「見当識障害」というものがあります。

これは現在の時間や自分の住んでいる家などを忘れてしまうことです。

こうなると、時間や場所に加えて季節感なども全く分からなくなってしまいます。

高齢者が迷子になってしまったり、1人で遠くに行こうとするのはこの障害があるからです。

また急に赤ちゃんのような言葉遣いをする「子供帰り」もこの障害です。

 

■認知症は記憶力に加えて、読解力や判断力、理解力が低迷

パニック現象を起こしがちになる

 

考える力が弱くなると、何もかもが分からなくなる現象があります。

物事を二つ以上重ねて考えることができなくなってしまう、つまりパニック現象が起きます。

これが進んでくると、自分で物事を考えて計画が立てられなくなりますし、状況の変化に対応できなくなったりということが起きます。

最終的には自分では生活が出来なくなってしまうのです。

感情表現が大きく変わる

認知症によって感情の起伏が激しくなった部分を押さえきれず、大声を出したり急に走り出したりしてしまうという症状が起きます。

これも周りの家族などの予想もしない行動となりますので、大きな迷惑となるでしょう。

心境の変化 うつ病の発症

これまでのように生活ができなくなり、周囲の人間とうまくいかなくなるとそのせいでうつ病を発症することになります。

元気がなくなって気持ちも消極的になり自信を失って、これから生きていくことすらやる気がなくなってしまうこともあります。

自分の物忘れによって起きた問題を、他人のせいにしてしまう妄想があったりと、周りを困らせる行動が始まってしまいます。

 

■認知症を遠ざけるためには脳の働きを強くすること

認知症の原因には心身ともに大きな要素があり、まだ完全には解明されていません。

その一方で認知症を遠ざける行動というのは次第に明らかになっています。

それは普段から自分の脳をしっかりと使おうという心がけが大事ということです。

  • 簡単な計算は電卓を使わずに自分でやってみる
  • ネットの地図を使わずに紙の地図を使って散歩をしてみる
  • 多くの人と会って人と名前と顔を一致させるように努力をする

ということが、日常でできる脳トレのひとつです。

長く健康に、周りとも仲良く過ごしていくためには、脳の働きを活性化させていただくことが必須です。

家族や恋人とずっと仲良く過ごしていきたいというのであれば、自分自身の脳の働きを強めて、いつでもしっかりと自分らしく行動ができるようにしておくことが大事ですね!

 

■まだ間に合う!高齢者の間で脳トレ体験が流行っています

これまでも Nintendo DS やプレイステーションなどを使って、脳トレのソフトがたくさんありましたが、今はスマホがそれに変わりました。

脳トレのエキスパートである宮地式記憶術はスマホの操作が苦手な高齢者にも人気で、ネット上の口コミも「物忘れがなくなった」「自分に自信が持てるようになった」といったようにかなり良好です。

自分の脳がいつまで元気でいられるか自信がない、最近物忘れが増えてきたという方は、宮地式記憶術を試してみることをお勧めします。

 

 

 

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